ふと気付くと、食いしばっている
虫歯はないのに、歯が痛い
朝起きると、顎がだるい
食いしばりは放っておくと歯が欠けかねません
よく知られている食いしばりの原因は、「ストレス」
そして改善方法として挙げられるのが、「マウスピース」
ですが他にも食いしばりの原因があります！
ストレス以外の食いしばりの原因の一つが、「顎の歪み」
顎関節は下顎の骨と頭の骨がブランコのように繋がっています。
顎関節を支えている筋肉は、肩関節や股関節などを支えている筋肉よりも弱く、顎関節自体とても歪みやすい関節です。
頬杖をつく習慣があったり、虫歯治療を行っていた影響で片方の歯ばかりを使って食事をする癖がついていたりするだけで、顎は歪んでしまいます。
顎が歪むことで歯のあたり具合が変わってしまい、上下であたりやすい歯とあたりにく歯で大きな差が生まれます。
この差が大きくなればなるほど、食いしばりの原因となってしまいます。
ストレス、と言われてしまうと治しようがないと思われがちな食いしばりですが。
必ず構造的な問題も存在しています。
健康な歯を傷つけないためにも、少しでも食いしばりの自覚がある方は早期治療を行いましょう！
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